動画コンテンツ制作向けPC ストレージ容量の正解は?

目次

動画編集PCに必要なストレージ容量を見極める

動画編集PCに必要なストレージ容量を見極める

4K動画編集なら最低2TBが必須ライン

動画コンテンツ制作用のPCを選ぶとき、ストレージ容量で悩む方は多いのではないでしょうか。

動画編集を快適に行うなら、メインストレージは最低でも2TBを確保する必要があります

これは4K動画の素材ファイルが1時間あたり100GB以上になることも珍しくないためです。

フルHD動画でも10分程度の編集プロジェクトで20GB前後のストレージを消費してしまいますよね。

私が実際に動画編集を行ってきた経験から言えるのは、ストレージ容量は「足りるかな」と思った容量の倍を用意した方がいいでしょう。

編集中のプロジェクトファイル、レンダリングキャッシュ、プロキシファイル、そして完成した動画ファイルを保存していくと、あっという間にストレージが圧迫されていきます。

動画素材の解像度別に必要な容量を算出

動画編集で消費するストレージ容量は、撮影する解像度によって大きく変わります。

フルHD(1920×1080)で撮影した場合、1時間あたりの素材は約20GBから30GB程度です。

4K(3840×2160)になると、同じ1時間でも100GBから150GBに跳ね上がります。

さらに8K動画や高ビットレートのRAW素材を扱うなら、1時間で300GB以上を消費することもあるのです。

YouTubeやSNS向けのコンテンツ制作であれば、月に10本程度の動画を制作すると仮定しましょう。

1本あたり10分のフルHD動画なら、素材だけで月間100GB程度、編集プロジェクトやキャッシュを含めると200GB程度が必要になります。

4K動画なら素材だけで月間500GB、プロジェクト全体では1TB近くになることも珍しくありません。

年間で考えると、フルHD中心の編集でも2TB以上、4K編集なら10TB以上のストレージが必要になる計算です。

ただし、完成した動画を外部ストレージやクラウドに移動させる運用なら、PC内部のストレージは4TBから6TB程度でも運用できます。

メインストレージとサブストレージの使い分け戦略

メインストレージとサブストレージの使い分け戦略

システムドライブは高速Gen.4 SSDで決まり

動画編集PCのストレージ構成を考えるとき、メインストレージとサブストレージを明確に分ける必要があります。

メインストレージにはOSとアプリケーション、そして編集中のプロジェクトを配置し、サブストレージには完成した動画や過去の素材を保存するという使い分けが基本です。

メインストレージには、PCIe Gen.4規格のnVMe M.2 SSDを選択しましょう。

読み込み速度が7,000MB/s前後の高速SSDなら、4K動画のタイムライン再生もスムーズになります。

容量は2TBが最低ラインで、予算に余裕があるなら4TBを選んでおくと安心です。

WDやCrucial、キオクシアといった信頼性の高いメーカーの製品を選ぶのが賢明でしょう。

PCIe Gen.5 SSDは読み込み速度が14,000MB/s超と圧倒的ですが、発熱が非常に高く大型ヒートシンクやアクティブ冷却が必要になります。

価格もGen.4の2倍近くになるため、動画編集用途ではGen.4で十分に快適な作業環境を構築できると考えています。

サブストレージは大容量重視で選ぶ

サブストレージには、完成した動画ファイルや使用頻度の低い素材を保存します。

ここでは速度よりも容量とコストパフォーマンスを重視した方がいいでしょう。

Gen.4 SSDの4TBから8TB、あるいはSATA接続の大容量SSDが選択肢になります。

HDDをサブストレージとして使う方もいるのではないでしょうか。

確かにHDDは容量単価が安く、10TBや12TBといった大容量モデルも手頃な価格で入手できます。

ただし、動画編集においてHDDの転送速度は明らかにボトルネックになるため、私は積極的にはおすすめしません。

過去の素材をアーカイブする用途に限定するなら、HDDも選択肢に入ります。

実際の運用では、メインストレージ2TBから4TB、サブストレージ4TBから8TBという構成が、多くの動画クリエイターにとって快適に作業できる環境になるでしょう。

さらに外付けのNASやクラウドストレージを併用すれば、PC内部のストレージ容量を抑えつつ、大量の素材を管理できます。

動画編集ソフト別のストレージ要件を理解する

動画編集ソフト別のストレージ要件を理解する

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT R66Z

パソコンショップSEVEN ZEFT R66Z
【ZEFT R66Z スペック】
CPUAMD Ryzen9 9900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5050 (VRAM:8GB)
メモリ64GB DDR5 (32GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースLianLi A3-mATX-WD Black
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードAMD X870 チップセット GIGABYTE製 X870M AORUS ELITE WIFI7 ICE
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R66Z

パソコンショップSEVEN ZEFT R60HJ

パソコンショップSEVEN ZEFT R60HJ
【ZEFT R60HJ スペック】
CPUAMD Ryzen9 9900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH
マザーボードAMD X870 チップセット GIGABYTE製 X870M AORUS ELITE WIFI7 ICE
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60HJ

パソコンショップSEVEN ZEFT R66O

パソコンショップSEVEN ZEFT R66O
【ZEFT R66O スペック】
CPUAMD Ryzen7 7800X3D 8コア/16スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースDeepCool CH170 PLUS Black
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R66O

パソコンショップSEVEN ZEFT R61GJ

パソコンショップSEVEN ZEFT R61GJ
【ZEFT R61GJ スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH
マザーボードAMD B850 チップセット MSI製 PRO B850M-A WIFI
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R61GJ

パソコンショップSEVEN ZEFT R47FQ

パソコンショップSEVEN ZEFT R47FQ
【ZEFT R47FQ スペック】
CPUAMD Ryzen5 7600 6コア/12スレッド 5.10GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 7800XT (VRAM:16GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B650 チップセット ASRock製 B650M Pro X3D WiFi
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R47FQ

Adobe Premiere Proはキャッシュ容量に注意

Adobe Premiere Proで動画編集を行う場合、プロジェクトファイル本体は小さくても、メディアキャッシュが膨大な容量を消費することがあります。

4K動画を編集していると、メディアキャッシュだけで100GB以上になることも珍しくありません。

Premiere Proの設定でキャッシュの保存先を指定できるため、メインストレージとは別のドライブに配置するのも効果的です。

After Effectsを併用する場合は、さらにストレージ容量が必要になります。

モーショングラフィックスやVFX作業では、レンダリングキャッシュやプレビューファイルが大量に生成されるためです。

Premiere ProとAfter Effectsを本格的に使うなら、メインストレージは4TB以上を確保しておきたいところ。

DaVinci Resolveはデータベース管理が鍵

DaVinci Resolveは、プロジェクトをデータベースで管理する仕組みになっています。

PostgreSQLデータベースを使用する場合、データベース自体のサイズは比較的小さいものの、最適化されたメディアやプロキシファイルが大量のストレージを消費します。

特にカラーグレーディングを行う際は、高品質なプロキシを生成するため、元素材と同等かそれ以上の容量が必要になることもあるのです。

DaVinci Resolveで快適に作業するには、メインストレージに2TB以上、できれば4TBのSSDを用意し、プロキシやキャッシュ用に別途2TB以上のストレージを確保するのが理想的でしょう。

データベースの保存先とメディアの保存先を分離することで、パフォーマンスも向上します。

Final Cut Proはライブラリ管理を最適化

Final Cut ProはmacOS専用ですが、ライブラリという独自の管理方式を採用しています。

ライブラリには元素材、編集データ、レンダリングファイルがすべて含まれるため、1つのプロジェクトで数百GBになることも当たり前になっています。

複数のプロジェクトを並行して進める場合、1TB程度のストレージではすぐに容量不足に陥ってしまいますよね。

Final Cut Proユーザーなら、メインストレージは最低でも2TB、できれば4TBを選択しましょう。

外付けSSDにライブラリを保存する運用も可能ですが、Thunderbolt接続の高速な外付けSSDでないと、編集作業が快適に行えません。

BTOパソコンでストレージをカスタマイズする際のポイント

BTOパソコンでストレージをカスタマイズする際のポイント

初期構成のストレージ容量は必ず確認

BTOパソコンを購入する際、初期構成のストレージ容量をしっかり確認しましょう。

動画編集向けとして販売されているモデルでも、初期構成が500GBや1TBのSSDしか搭載していないケースがあります。

これでは動画編集を始めてすぐに容量不足に悩まされることになるでしょう。

BTOパソコンのカスタマイズでは、メインストレージを2TB以上に増設し、可能であればサブストレージも追加するのが正解です。

初期構成から大幅にカスタマイズすると価格が跳ね上がるため、最初からストレージ容量が充実したモデルを選ぶのも賢い選択といえます。


メーカー選択の自由度が高いショップを選ぶ

BTOパソコンショップによって、選択できるSSDのメーカーや型番が異なります。

WD、Crucial、キオクシアといった信頼性の高いメーカーの製品を選べるショップなら、長期的に安心して使用できるでしょう。

一方で、メーカー名が明記されていない格安SSDを採用しているショップもあるため、注意が必要です。

動画編集用PCでは、ストレージの信頼性が特に重要。

なぜなら、編集中のプロジェクトが破損すると、数日から数週間の作業が水の泡になってしまうからです。

多少価格が高くても、実績のあるメーカーのSSDを選択できるBTOショップを選んだ方が、結果的に満足度は高くなります。

増設の容易さも考慮に入れる

BTOパソコンを選ぶとき、将来的なストレージ増設の容易さも確認しておきましょう。

M.2スロットが2つ以上あるマザーボードなら、後からSSDを追加するのも簡単です。

ミニタワーやミドルタワーのケースであれば、2.5インチSSDや3.5インチHDDを追加するスペースも確保されています。

コンパクトなケースを採用したBTOパソコンは、内部スペースが限られているため、後からストレージを増設するのが難しい場合もあります。

購入時点で必要十分なストレージ容量を確保しておくか、拡張性の高いケースを選択するかを検討する必要があるでしょう。

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT R61AEC

パソコンショップSEVEN ZEFT R61AEC
【ZEFT R61AEC スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X3D 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースFractal Pop XL Silent Black Solid
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 360 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R61AEC

パソコンショップSEVEN ZEFT R66P

パソコンショップSEVEN ZEFT R66P
【ZEFT R66P スペック】
CPUAMD Ryzen7 7800X3D 8コア/16スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5000Gbps/3900Gbps KIOXIA製)
ケースOkinos Mirage 4 ARGB Black
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R66P

パソコンショップSEVEN ZEFT R60YQ

パソコンショップSEVEN ZEFT R60YQ
【ZEFT R60YQ スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースDeepCool CH170 PLUS Black
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60YQ

パソコンショップSEVEN ZEFT R60FX

パソコンショップSEVEN ZEFT R60FX
【ZEFT R60FX スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 9060XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60FX

パソコンショップSEVEN ZEFT R59FJC

パソコンショップSEVEN ZEFT R59FJC
【ZEFT R59FJC スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 7900XTX (VRAM:24GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7400Gbps/7000Gbps Crucial製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M Pro-A WiFi
電源ユニット1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (アスロック製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R59FJC

実際の動画制作ワークフローから逆算する

実際の動画制作ワークフローから逆算する

週次・月次の制作本数から必要容量を算出

動画コンテンツ制作の頻度によって、必要なストレージ容量は大きく変わります。

週に1本のペースでYouTube動画を制作する場合、月間4本から5本の動画を扱うことになるでしょう。

1本あたり10分のフルHD動画なら、素材とプロジェクトで50GB程度、4K動画なら200GB程度が目安です。

月間の制作本数が多いプロの動画クリエイターなら、月に20本以上の動画を制作することもあります。

この場合、フルHD動画でも月間1TB以上、4K動画なら4TB以上のストレージが必要になる計算です。

ただし、完成した動画を随時外部ストレージに移動させる運用なら、PC内部のストレージは2TBから4TB程度でも回せます。

素材の保管期間とアーカイブ戦略

動画素材をどれくらいの期間PC内に保管するかも、ストレージ容量を決める重要な要素です。

完成した動画の素材を1ヶ月程度で外部ストレージに移動させるなら、PC内部のストレージは比較的少なくても運用できます。

一方で、過去の素材をすぐに再利用できるようPC内に保管しておきたい場合は、大容量のストレージが必須になるでしょう。

私の場合、編集中のプロジェクトと直近3ヶ月分の素材はPC内部のSSDに保管し、それ以前の素材は外付けのNASに移動させています。

この運用なら、メインストレージ4TB、サブストレージ8TBで快適に作業できています。

クラウドストレージも併用すれば、さらに柔軟な運用が可能です。

マルチカメラ編集は容量が倍増する

複数のカメラで同時撮影したマルチカメラ素材を編集する場合、必要なストレージ容量は単純に倍増します。

2台のカメラで撮影すれば素材は2倍、3台なら3倍になるわけです。

イベント撮影や対談動画など、マルチカメラ編集を頻繁に行うなら、ストレージ容量は余裕を持って確保しておく必要があります。

マルチカメラ編集を前提とするなら、メインストレージは4TB以上、サブストレージは8TB以上を選択した方がいいでしょう。

編集中は複数カメラの素材を同時に読み込むため、ストレージの転送速度も重要になります。

Gen.4 SSDの高速な読み書き性能が、マルチカメラ編集では特に活きてくるのです。

外部ストレージとの連携で容量不足を解消

外部ストレージとの連携で容量不足を解消

NASを活用した素材管理の効率化

PC内部のストレージだけでは容量が足りない場合、NAS(Network Attached Storage)を導入するのも効果的です。

NASは複数のHDDやSSDを搭載したネットワークストレージで、大容量の素材を一元管理できます。

編集が完了したプロジェクトをNASに移動させれば、PC内部のストレージを常に空けておけるでしょう。

ただし、NASから直接動画素材を読み込んで編集するのは、ネットワーク速度の制約があるため快適とは言えません。

編集中のプロジェクトはPC内部のSSDに配置し、完成後にNASへアーカイブするという使い分けが現実的です。

10GbEやThunderbolt接続のNASなら、ある程度の速度で素材を読み込めますが、コストは高くなります。

クラウドストレージは共同作業に最適

Google DriveやDropbox、OneDriveといったクラウドストレージは、複数人で動画制作を行う際に便利です。

素材やプロジェクトファイルをクラウド上で共有すれば、離れた場所にいるメンバーとも効率的に作業を進められます。

ただし、クラウドストレージから直接動画編集を行うのは、通信速度の問題で現実的ではありません。

クラウドストレージは、完成した動画のバックアップや、素材の受け渡しに活用するのが賢い使い方でしょう。

編集作業自体はPC内部の高速SSDで行い、完成後にクラウドへアップロードするという流れが効率的です。

大容量プランでも月額数千円程度で利用できるため、バックアップ用途としてのコストパフォーマンスは高いといえます。


パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN ZEFT R63H

パソコンショップSEVEN ZEFT R63H
【ZEFT R63H スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II White
マザーボードAMD B850 チップセット MSI製 PRO B850M-A WIFI
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R63H

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55GJ

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55GJ
【ZEFT Z55GJ スペック】
CPUIntel Core Ultra9 285K 24コア/24スレッド 5.70GHz(ブースト)/3.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Pro
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55GJ

パソコンショップSEVEN ZEFT R60IP

パソコンショップSEVEN ZEFT R60IP
【ZEFT R60IP スペック】
CPUAMD Ryzen9 9900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake The Tower 100 Black
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850I Lightning WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60IP

パソコンショップSEVEN ZEFT R60BN

パソコンショップSEVEN ZEFT R60BN
【ZEFT R60BN スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 7800XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 360 Core II White
マザーボードAMD X870 チップセット GIGABYTE製 X870M AORUS ELITE WIFI7 ICE
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60BN

外付けSSDは持ち運びに便利

Thunderbolt接続やUSB 3.2 Gen 2×2接続の外付けSSDは、持ち運びながら動画編集を行うクリエイターに適しています。

転送速度が2,000MB/s以上の高速モデルなら、外付けSSDから直接動画素材を読み込んでも、ある程度快適に編集できるでしょう。

容量は2TBから4TBのモデルが人気です。

外付けSSDの利点は、複数のPCで同じ素材を扱える点にあります。

自宅のデスクトップPCとモバイル用のノートPCを使い分けている場合、外付けSSDに素材を保存しておけば、どちらのPCでも同じプロジェクトを編集できます。

ただし、外付けSSDは内蔵SSDに比べて故障リスクが高いため、重要なデータは必ずバックアップを取っておきましょう。

動画編集PCの推奨ストレージ構成パターン

動画編集PCの推奨ストレージ構成パターン

エントリークラス:フルHD動画中心の構成

YouTubeやSNS向けにフルHD動画を制作する初心者クリエイターなら、以下のストレージ構成で十分に作業できます。

用途 種類 容量 接続規格
メインストレージ Gen.4 SSD 2TB PCIe Gen.4 NVMe M.2
サブストレージ Gen.4 SSD 2TB PCIe Gen.4 NVMe M.2

この構成なら、編集中のプロジェクトと直近の素材をメインストレージに、完成した動画と過去の素材をサブストレージに保存できます。
合計4TBあれば、フルHD動画を月に10本程度制作しても、半年から1年程度は容量不足に悩まされることはないでしょう。
予算は両方合わせて4万円から5万円程度が目安です。

ミドルクラス:4K動画も扱う本格構成

4K動画を中心に制作する中級者以上のクリエイターには、以下の構成をおすすめします。

用途 種類 容量 接続規格
メインストレージ Gen.4 SSD 4TB PCIe Gen.4 NVMe M.2
サブストレージ Gen.4 SSD 8TB PCIe Gen.4 NVMe M.2
アーカイブ用 外付けNAS 20TB以上 1GbE / 10GbE

メインストレージ4TBあれば、複数の4K動画プロジェクトを同時進行できます。
サブストレージ8TBには、直近3ヶ月から6ヶ月分の完成動画と素材を保存可能です。
さらにNASを導入すれば、長期保管が必要な素材を安全にアーカイブできるでしょう。
この構成の予算は、PC内部のSSDだけで10万円から12万円、NASを含めると15万円から20万円程度になります。

ハイエンドクラス:プロ仕様の大容量構成

映像制作会社やプロの動画クリエイターが使用する、最高レベルの構成は以下の通りです。

用途 種類 容量 接続規格
メインストレージ Gen.5 SSD 4TB PCIe Gen.5 NVMe M.2
サブストレージ1 Gen.4 SSD 8TB PCIe Gen.4 NVMe M.2
サブストレージ2 Gen.4 SSD 8TB PCIe Gen.4 NVMe M.2
アーカイブ用 外付けNAS 40TB以上 10GbE / Thunderbolt

Gen.5 SSDをメインストレージに採用することで、8K動画や高ビットレートのRAW素材も快適に編集できます。
サブストレージを2系統用意すれば、プロジェクトの種類や顧客ごとに素材を分類して管理可能です。
10GbEやThunderbolt接続のNASなら、アーカイブした素材も比較的高速に読み込めるでしょう。
この構成の予算は、PC内部のSSDだけで20万円以上、NASを含めると30万円から40万円程度になります。

ストレージ容量不足を防ぐ日常的な管理術

ストレージ容量不足を防ぐ日常的な管理術

プロジェクトファイルの定期的な整理

動画編集を続けていると、不要なプロジェクトファイルやキャッシュが溜まっていきます。

週に1回程度、使わなくなったプロジェクトを外部ストレージに移動させる習慣をつけましょう。

Adobe Premiere Proなら「プロジェクトマネージャー」機能を使えば、使用している素材だけを抽出して新しいプロジェクトを作成できます。

DaVinci Resolveの場合、データベースの最適化を定期的に実行することで、不要なキャッシュを削除できます。

Final Cut Proでは、ライブラリを右クリックして「使用されていないメディアを削除」を実行すれば、未使用の素材やレンダリングファイルを一括削除可能です。

これらの作業を習慣化すれば、ストレージ容量を効率的に使えるでしょう。

レンダリングキャッシュの保存先を分散

動画編集ソフトが生成するレンダリングキャッシュは、膨大な容量を消費します。

これらのキャッシュファイルは、メインストレージとは別のドライブに保存するよう設定を変更しましょう。

Premiere Proなら「環境設定」の「メディアキャッシュ」から保存先を変更できます。

キャッシュ用に専用のSSDを用意するのも効果的です。

容量は1TBから2TB程度で十分でしょう。

キャッシュは一時的なファイルなので、速度よりもコストパフォーマンスを重視して、Gen.3のSSDや大容量のSATA SSDを選択するのも賢い選択です。

定期的にキャッシュをクリアする習慣をつければ、専用ドライブの容量も抑えられます。

プロキシファイルの活用で容量を節約

4K動画や8K動画を編集する際、プロキシファイルを活用すれば、ストレージ容量を節約しつつ快適に編集できます。

プロキシファイルとは、元素材を低解像度に変換した編集用ファイルのことです。

編集中はプロキシファイルを使用し、最終的な書き出し時だけ元素材を参照すれば、ストレージへの負担を大幅に軽減できるでしょう。

DaVinci Resolveは特にプロキシワークフローが優れており、自動的に最適なプロキシを生成してくれます。

Premiere ProやFinal Cut Proでも、プロキシファイルの生成と切り替えが簡単に行えます。

プロキシファイルを別ドライブに保存すれば、メインストレージの容量をさらに節約可能です。

将来を見据えたストレージ拡張計画

将来を見据えたストレージ拡張計画

マザーボードのM.2スロット数を確認

BTOパソコンや自作PCを組む際、マザーボードのM.2スロット数は重要なチェックポイントです。

最近のミドルレンジ以上のマザーボードなら、M.2スロットが3つから4つ搭載されているのが一般的になっています。

将来的にSSDを増設する可能性を考えると、最低でも2つ、できれば3つ以上のM.2スロットがあるマザーボードを選びましょう。

Core Ultra 200シリーズやRyzen 9000シリーズ対応のマザーボードは、PCIe Gen.5対応のM.2スロットを1つから2つ搭載しているモデルが多くなっています。

現時点ではGen.5 SSDは高価ですが、将来的に価格が下がったときに増設できる余地を残しておくのは賢明な判断でしょう。

ケースの拡張性も重要な選択基準

PCケースの選択も、将来的なストレージ拡張を考えると重要です。

ミドルタワー以上のケースなら、2.5インチSSDや3.5インチHDDを複数台搭載できるスペースが確保されています。

コンパクトなケースは見た目がスタイリッシュですが、拡張性が限られるため、動画編集用途では慎重に選ぶ必要があるでしょう。

NZXTやLian Li、Antecといったメーカーのピラーレスケースは、デザイン性と拡張性を両立しています。

Fractal DesignやCorsairの木製パネルケースも、内部スペースが広く取られているモデルが多いため、ストレージの増設が容易です。

ケース選びでは見た目だけでなく、実用性も考慮に入れましょう。

段階的なアップグレード戦略

ストレージは、PCパーツの中でも比較的簡単にアップグレードできる部分です。

最初は予算の都合で2TBのSSDから始めても、後から4TBや8TBに増設していけば問題ありません。

重要なのは、将来的な拡張を見据えてマザーボードとケースを選んでおくことです。

私の経験では、最初にメインストレージ2TB、サブストレージ2TBで始めて、半年後にサブストレージを4TBに増設、1年後にさらに8TBを追加するという段階的なアップグレードが、予算的にも無理なく進められました。

一度に大容量のストレージを揃えるよりも、必要に応じて増設していく方が、コストパフォーマンスも高くなります。

動画編集PCのストレージ選びで失敗しないために

動画編集PCのストレージ選びで失敗しないために

安価なノーブランドSSDには要注意

BTOパソコンのカスタマイズや自作PCでSSDを選ぶ際、価格だけで判断するのは危険です。

メーカー名が明記されていない格安SSDは、品質にばらつきがあり、突然故障するリスクも高くなります。

動画編集では大切なプロジェクトファイルを扱うため、信頼性の高いメーカーのSSDを選ぶことが絶対に必要です。

WD、Crucial、キオクシア、Samsung、Micronといった大手メーカーのSSDなら、保証期間も長く、万が一の故障時にもサポートが受けられます。

価格差は1TBあたり数千円程度ですが、この差をケチって大切なデータを失うリスクを考えると、信頼性の高いSSDを選ばない手はありませんね。

TBW(総書き込み量)も確認しよう

SSDの寿命を示す指標として、TBW(Total Bytes Written)があります。

これは、そのSSDに合計で何TBのデータを書き込めるかを示す数値です。

動画編集では大量のデータを頻繁に書き込むため、TBWが高いモデルを選んだ方が長期的に安心して使えるでしょう。

一般的なコンシューマー向けSSDのTBWは、1TBモデルで600TBW程度です。

ハイエンドモデルや業務用モデルなら、1,200TBW以上のものもあります。

毎日100GBのデータを書き込むとしても、600TBWのSSDなら約16年使える計算になるため、通常の使用では寿命を心配する必要はほとんどないでしょう。

それでも、より高いTBWのモデルを選んでおけば、さらに安心です。

バックアップ体制を整えてから本格運用

どれだけ信頼性の高いSSDを選んでも、故障のリスクをゼロにすることはできません。

動画編集を本格的に始める前に、必ずバックアップ体制を整えましょう。

最低でも、完成した動画と重要な素材は、外部ストレージやクラウドストレージに定期的にバックアップする習慣をつける必要があります。

理想的なバックアップ戦略は、3-2-1ルールと呼ばれるものです。

これは、データを3つのコピーで保管し、2種類の異なるメディアに保存し、1つは別の場所に保管するというルールです。

PC内部のSSD、外付けHDD、クラウドストレージという3つの保管場所を用意すれば、このルールを満たせるでしょう。

よくある質問

よくある質問

動画編集PCのストレージは何TBあれば足りますか

4K動画を中心に編集するなら、メインストレージ4TB、サブストレージ8TBの合計12TBが快適に作業できる目安です。

フルHD動画中心なら、メインストレージ2TB、サブストレージ2TBの合計4TBでも運用できます。

ただし、制作本数が多い場合や、素材を長期間保管する場合は、さらに大容量のストレージが必要になるでしょう。

Gen.5 SSDは動画編集に必要ですか

現時点では、Gen.4 SSDで十分に快適な動画編集環境を構築できます。

Gen.5 SSDは読み込み速度が圧倒的に速いものの、発熱が高く価格も2倍近くになるため、コストパフォーマンスを考えるとGen.4がおすすめです。

8K動画や高ビットレートのRAW素材を頻繁に扱うプロフェッショナルなら、Gen.5 SSDの導入を検討する価値はあります。

HDDは動画編集に使えますか

HDDは転送速度が遅いため、編集中のプロジェクトを保存するメインストレージとしては適していません。

ただし、完成した動画や使用頻度の低い素材をアーカイブする用途なら、大容量で安価なHDDも選択肢に入ります。

編集作業自体は必ずSSDで行い、HDDはバックアップやアーカイブ専用として使うのが賢い運用方法でしょう。

外付けSSDから直接動画編集できますか

Thunderbolt接続やUSB 3.2 Gen 2×2接続の高速な外付けSSDなら、ある程度快適に動画編集できます。

転送速度が2,000MB/s以上のモデルを選べば、フルHD動画の編集は問題なく行えるでしょう。

4K動画の編集も可能ですが、内蔵SSDに比べると若干のもたつきを感じる場合があります。

クラウドストレージから直接動画編集できますか

クラウドストレージから直接動画素材を読み込んで編集するのは、通信速度の制約があるため現実的ではありません。

編集中のプロジェクトは必ずPC内部の高速SSDに配置し、完成後にクラウドへアップロードするという使い方が効率的です。

クラウドストレージは、バックアップや素材の受け渡しに活用しましょう。

BTOパソコンでストレージを後から増設できますか

ほとんどのBTOパソコンは、購入後にストレージを増設できます。

ただし、コンパクトなケースを採用したモデルは、内部スペースが限られているため増設が難しい場合もあるでしょう。

購入前に、M.2スロットの空きや2.5インチベイの有無を確認しておくことをおすすめします。

動画編集ソフトのキャッシュはどこに保存すべきですか

メインストレージとは別のドライブにキャッシュを保存するのが理想的です。

キャッシュ専用に1TBから2TB程度のSSDを用意すれば、メインストレージの容量を圧迫せずに済みます。

キャッシュは一時的なファイルなので、Gen.3のSSDや大容量のSATA SSDでも十分に機能するでしょう。

プロキシファイルは必ず作成すべきですか

4K動画や8K動画を編集する場合、プロキシファイルを作成した方が快適に作業できます。

プロキシファイルを使えば、低スペックなPCでも高解像度動画の編集が可能になるでしょう。

フルHD動画の編集なら、プロキシファイルを作成しなくても問題なく作業できますが、複数のエフェクトを重ねる場合はプロキシがあると便利です。

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